2012年12月23日日曜日

11月24日 須磨寺一騎打ちにいってきましたよ!(設営下見編)

ブログ更新って一度滞ってしまうと、なかなか筆が進まなくなりますね。

プー太郎していた頃の勢いでは書けなくなってますね。


さてさて、何度かブログでも紹介しました「須磨寺一騎打ち」ですが、行ってきましたよ神戸まで!!

直前になってなんとか宿も取れ、12時間の移動の疲れをしっかりとることができました。

レースの朝は早いです。
日も昇らぬうちからせっせとピット設営を行い・・・

レース機材の準備をすすめ・・・

こんなことや・・・

こ〜んな感じでアップをする。

いい感じでレースに向けてテンションがあがっていく訳です。

サポートの私はと言うと、写真撮影や現地の様子をFacebookでライブ配信するなどそれなりの遊び方をする。

現地はと言うと素晴らしい紅葉で、見所満載!!

由緒あるお寺だけあって、きれいな庭でした。

境内も徐々に設営が進み・・・

コーステープも張られ、準備万端!!
いつもと雰囲気が違うのか、小坊主達も若干戸惑い気味www

ちゃちゃっと準備をすませたら、コースの下見に入る。


狭いし、嫌らしい感じの障害があったりと、なかなか走りにくそう・・・

レーサー達は試走までの短い時間で、ラインを見定めていく。
この下見でどれだけ走行のイメージを固めていくかがかなり重要です。

下見をしながら山頂から瀬戸内海を望む。
前日の雨から一転、いい天気になりそう!!

レーサー達は既にテンション上がりまくり!!

いいレースになる。そんな予感がしてきました。

2012年11月18日日曜日

ちょっとガッカリ、サイクルモード!その3

さて、いろいろと物足りない感じでここまできましたが、ちょっと新しいものにも目を向けてみたいと思います。

昨年よりDEDAから展開されていました35mm径ハンドルとステム。
高剛性なのに手に優しいハンドル。
マウンテンバイクにも来ないかなあと思っていたら・・・

やってくれたぜ!EASTON!

35mm径規格のDHハンドル!出ますよ〜!(※購入済)

ステムも出ますよ〜!!
(写真は通常のクランプですが、ダイレクトマウントも出ますよ。※購入済)

マウンテンバイク乗りには必須のKINGのヘッドセット。

上下異径セットが!!
コレで別サイズを組み合わせて、いらない子を捨てる必要がなくなった!(泣

TOMSONからジャンプアップシートポスト!!

YETI指定パーツメーカーからこんなに面白いもんが出るとは。
これは全部買うっきゃないですね!!

シートポストは年明け発売の見通しですが、正式には決まってません。
発表が楽しみだ!

ちょっとガッカリ、サイクルモード!その2

やっぱ少ないんだよ!マウンテンバイクが!!!

取材してた人の話だと十数台しか展示がないそうな。
アホかと、バカかと!

日本はロード乗りしかいないってのか!?

少数であることは認めますよ。
でもこの仕打ちはないだろ!!

そんな中でもがんばって出してくれたメーカーさん、ありがとうございます。

でも去年と顔ぶれは変わらず・・・

コメンサルと・・・

ラピエール・・・

つまらん!つまらんのよ!!新しいものを見に来てんだこちとら!!


ここで気を吐いたのはまたもやピナレロ。
やっぱユーザに対しての態度が真摯だよ、ピナレロさん。

日本国内ではロードよりの販売だけでしたが、来年からはマウンテンバイクも買えますよ!
しかも最強のロードバイク、DOGMA65.1THINK2と同じカーボンを用いた、その名もDOGMA XC

29インチ規格のクロカンバイクですが、いきなり最高級グレードを市場に投入とは恐れ入ります。

ピナレロ独自形状のフレームワークを採用し、シートステーにかかる応力を偏心させ、フレーム応力の分散を狙った形状を採用。試乗した人間からはかなりの高評価を得ていました。

オフロードの乗り物にも味付けを忘れないピナレロらしい仕事が見れました。

展示品はシマノ組でしたが、試乗車はスラム組。
試乗車にも手を抜かない姿勢は素晴らしいの一言!

価格は¥399,000-。
フレームとフォークのセットで40万を切るとは正直驚いた!

でもFOXのフォークが好みじゃないんで、なんとかフレーム売りしてくれないかなあ。

結局、ロードもマウンテンもピナレロ一色のサイクルモードでした。

ちょっとガッカリ、サイクルモードに行ってきましたよ!その1

自転車業界最大の展示イベント、サイクルモード2012に行ってきましたよ!

年々縮小傾向にあり、今年もアメリカメーカーの出店はなし。さらにジャイアントも来ない。
どうでもいいシマノブースはデカい。

こんなんじゃいつか無くなるんじゃないかとすら思えるサイクルモード。
それでもがんばってる会社はあるんです!

わざわざイタリアから毎年足を運んではエンドユーザーとの対話を欠かさないピナレロの社長、ファウスト・ピナレロさん。

絶対毎年いるってのがすごい。
ただただすごい!!

ほかのメーカーさんじゃここまでやってるの見たことないっす。
いいところ代理店の社長がいるくらい。

そのピナレロさんの今年の目玉は、なんと言ってもコレ!




ツールのチャンピオンバイク!DOGMA65.1 THINK2

圧倒的な強さを見せ、世界最高のバイクの称号を得た一台。
やっぱもの作りに対する力の入れ方が違います。



東レから独占供給を受けているカーボン素材。力学的アプローチから得たアシンメトリー形状。業界を牽引してきたパテントの数々。他のメーカーはピナレロの模倣と言えるほど強い。

レーサーである以上「軽く、速く、強い」ことが最強の絶対条件だが、それに加え「乗り味」にも妥協しない作り。決して軽い部類ではないが、「軽く、速く、強く、楽に」乗れるバイク、それがピナレロ。

展示会前に試乗していましたので、今回は見るだけ。

他にもたくさんのロードが展示されていましたが、コレ以外には惹かれるものがなかった。
ちょっと残念な結果でした。


須磨寺一騎打ち


なにやら兵庫は須磨寺でダウンヒルイベントがあるそうな。

昨年はRedBull HolyRideで四国は石鎚神社で罰当たりなレースに参加してきましたが。
RedBull HolyRide過去ログ

今年はRedBullからこれといった音沙汰もなく、持て余し気味でしたが、これはちょうどいい!!

そんなこんなで、11月24日は「須磨寺一騎打ち」に決まり!

いつものメンバーからレーサー6名、サポート1名。
今回も私はレーサーではなく、サポートで同行します。

ってかサポートは私だけになりそうですが、このイベント大丈夫かしら・・・

なにはともあれ準備を進めます。
久しぶりの遠征、楽しまなきゃですね。

2012年10月28日日曜日

滑ったり転んだり突っ込まれたり、富士見パノラマ

シーズン最後!富士見パノラマの様子を動画どうぞ!



やっぱり楽しいですね、ダウンヒル!

転げ回ったり、滑ってみたり、落ちてみたりと多彩な楽しみ方があります。
そんな富士見パノラマダウンヒルも残すところ1週間となりました。
例年11月1週目でグリーンシーズンが終了し、12月からはウィンターシーズンが始まりスキー場へと姿を変えます。

私の富士見ダウンヒルシーズンは本日を持って終了。

今シーズンも怪我もなく無事に競技を終えることができました。

しかし…


最後の最後に警察のお世話になることに…

中央道にて3台玉突き事故に巻き込まれました。
渋滞の最後尾にいて、オカマ掘られる形になり、完全な被害者ですが何とも後味の悪い。

同乗者に怪我がなかったことだけが幸いでした。

愛車のアテンザはバンパーは交換になりそうです。

冬シーズンも車は必要ですし、早いとこ直して準備を進めたいですね。

2012年Jシリーズ第4戦 富士見パノラマ


ご無沙汰のブログ、ダウンヒルシーズンもほぼ終わりなので一気に編集しようかと思います。

ダウンヒルレース、国内最高峰のシリーズ戦でありますJシリーズ。
9月16日に富士見パノラマで開催されました様子を撮影編集いたしました。

やっぱりシリーズを転戦する選手の走りは素晴らしいの一言。
たまには乗らずに観戦するのもいいものです。

クラス分けされたレースカテゴリなので、初心者から参加できるシリーズですが、その全てに参加するとなると時間もお金もかかってしまうのが悩みの種。

自分はあえて走りたいときに走ればいいと考えレースには参加していませんが。

せめてこのような形で応援することで盛り上げていければ嬉しいですね。

2012年9月10日月曜日

今回もドロドロ、富士見パノラマ


雨でも楽しんじゃいます!富士見パノラマ!

天気予報は怪しかったんですが、そんなの現地に行ってみなきゃわからない。
毎度のごとくそんな考えで出発しましたが、午前中は曇り、午後は小雨となりました。

今回の走行の様子はこんな感じ。。。




アクションカムをフル活用して、FHD画質で録画、iPadのiMovieでさくっと編集。

泥だらけになりながら、セッティングの煮詰まってない自転車と格闘するKubohaluさん。

決して乗り手が下手な訳ではありません。
バイクが想像と異なる動きをして、足下がおぼつかない状態だったんです。

フルサスバイクの洗礼と言えばそこまでですが、やっぱり辛いものです。
そんな私もセッティングが決まらず、半年くらいバイクに振り回された思い出が蘇ってきました。

乗り方が上手い人間ならば、セッティングなんぞ関係なく乗りこなす人も少なくないですが、前後サスの動きがバラバラだったり、着地からバイクが暴れたりするのは想定外の動きをを要求され、コントロールもままなりません。

セッティングにはある程度教科書的なものもありますが、乗りながら少しずつくみ上げていくもの。お店で組んでもらって「はい、おしまい!」ってな具合にはいきません。

これはすべての機材スポーツに共通する点だと思います。

バイクと共に腕を磨き、バイクを理解し調整を繰り返し、乗り手も乗り物も少しずつ成長していく。

そこに生まれる信頼は何にも代え難いものです。

これもまたダウンヒルの魅力なのかもしれません。

なんだか考えさせられる一日でした。

やっぱダウンヒルは楽しい!

2012年8月16日木曜日

ダウンヒルでデジモノを遊び倒してみる

今日も今日とて富士見パノラマダウンヒル。

時折降る雨の具合を見ながらの走行となりましたが、走りたい欲を抑えられませんでした。

その結果は・・・





見事に泥だらけ!

毎度、洗濯が面倒なので走らないようにしていましたが、ウェットも面白いもんだと再発見。
水が土に染みますと厄介ですが、水が流れる程度の振りならば逆にタイヤが洗われ、ブロックがしっかりと地面を捉え、むしろ走りやすい。

晴れの合間の雨ならば、これからは積極的に走りたいですね。
濡れ物処理の道具をそろえることが条件ですが。

さて、先日のブログにて紹介しましたデジモノ、アクションカメラ。
(参照:デジモノ散財記 その2

早速、富士見で使い倒してきましたよ。


操作感は抜群!
説明書を読まずとも、こんな動画が手軽に撮れます。

ゴーグルストラップにマウントして撮影しましたが、本体を見ずともボタン操作はしやすく、なお且つ操作音もしっかり聞こえますので押し間違えもないでしょう。

この操作性の良さはGoProと比較すると格段に進化しています。
ハウジングに本体を収めるGoProは操作音がほとんど聞こえず、状態を把握することが難しいため、操作に慣れが必要です。

動画はノー編集としましたが、やはりブレが気になる。
コレはゴーグルマウントに大きな問題があると思います。

ストラップのテンションのみではカメラ本体のブレを抑えることができず、こんな映像になってしまいました。

マウントに滑り止めを付けるか、粘着テープにて固定力を上げる工夫が必要です。

ちょっとした工夫は必要ですが、非常に満足の逸品です!

色々試して、よりよい使い方を見つけたいですね。


2012年8月14日火曜日

デジモノ散財記 その2

ダウンヒル愛好者の間では最早必需品となったアクションカメラ。

ついに日本メーカーも販売に乗り出し、知り合いが仕事にかかわっていたりと、何かと気になっていた製品、買っちゃいました。

ADIXXION GC-XA1
手軽にオンボード映像が撮れるカメラとして、万を持して登場。

この手のカメラの代名詞ともなっていたGoPro(写真左)と比較しても申し分ないサイズ。

手のひらにすっぽり収まりますし、GoProと比較して高級感のある外装。

パッケージはカメラ本体とマウント3種、充電ケーブルのみ。
シンプルですが十分な内容です。

早速、新調したゴーグルに装着してみました。

GoProではオプションになっちゃう液晶画面も標準装備。
画角の調整が非常にやりやすいので、何かと重宝しそうです。

GoProはハウジングにて防水していましたが、ADIXXIONは単体で完成しているためか防水機能は若干劣るようです。
水際で使用される方にとっては意見が二分しそうですが、GoProではボタン操作の確認がしにくかったり、モードの確認が難しかったですが、それらのストレスからは解放されそうです。

明日からの富士見ダウンヒル。

早速こいつを遊び倒してこようと思います!



デジモノ散財記 その1

最近はスマフォや何やらで遠ざかっていたゲーム機。

でも思ったんです。

ゲームはゲーム機でやるからこそ意味があるんじゃないかと。
携帯電話は携帯電話であって、ゲーム機ではないと。

ってなわけで買いました、ゲーム機。


ゲームボーイミクロ ファミコンバージョン!!

今や絶版の型ではありますが、根強いファンも多く、特にファミコンカラーは値上がり傾向。
それでもファミコン世代としては手に入れたかった逸品。
秋葉原を散策しましたら、新古品を手に入れるチャンスに巡り合わせ、思わず即決。

ニンテンドーDSとほぼ同時期の発売で、あまり日の目を見なかったハードではありますが、このサイズ。ファミコンのコントローラーとほとんど変わらないという遊び心。

後ろにはファミコン発売20周年記念の刻印付き。

昨今のゲームって映像美ばかりでなんか違うなぁ~と思ってましたが、遊ぶにゃ小さい液晶で十分。ファミコンのゲームタイトルが復刻していましたんで、思い出のボンバーマンを購入。

 パッケージシールも当時のデザイン。
可愛い二頭身ではなく、メカメカしいキャラです。

早速やり込んで、クリアしました。
全部で50ステージ。
当時はよくわからず、クリアするって概念もなかったのでかないませんでしたが、20年振りに達成!

ゲームってちょっとした時間を充実させる素晴らしい遊びだと思います。
昔で言うゲームウォッチなんかを元祖とするならば、上記のような使い方こそゲーム機の本来の姿なのかも知れません。

それにしてもこの手軽さ、所有感、非常に満足です。
新しいタイトルは出ないけれども、旧作を手軽に少しずつ愉しみたいですね。