FaceBookでブラブラしてると、YetiFan.comに”303Carbon”との書き込みと共に下の写真が投稿されていた!!
こりゃわくわくする!どきどきせずにはいられない!!!
拡大写真を見ても間違いなくカーボン!!
InterBikeではアルミフレームでの発表でしたが、シーズンに向けてテスト投入されるのでしょうか。
やっぱワールドカップライダーのフレームだけあって、リアショックスプリングも軽量なチタン。
当たり前っちゃ当たり前ですが、やっぱり憧れますよチタンスプリング。
引きの画で確認するところ、リアバックはアルミのようです。
しかしフレーム形状は総アルミのモデルと差が見られません。
形状をそのままに一部カーボン化したと思われます。
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vitalmtb.com にてメーカーのインタビュー記事らしいものが掲載されていました。
※以下引用原文
Jared Graves with the Yeti 303 World Cup Carbon DH Bike
Some notes from John P at Yeti: Construction: for now, the front is carbon and the rear is aluminum. We're not sure whether that will change. Sales: It's just a special race project for now - we want it to be tested pretty hard under world cup conditions before we consider releasing it for sale. We do not have a release date in mind yet.
YetiCycle John P 著フレーム構造は?:現状フロントはカーボン、リアバックはアルミ製。変更を採用するかは未確認です。
販売は?:現状は特別なレースのみを対象とし、販売は未定です。販売に向けワールドカップでの過酷な条件下にて検討を行っていきます。
無理やり意訳してみましたが、この仕様をワールドカップで使うか・販売を行うかも含め、テストを行っていく模様です。競合メーカーを見てもTREK・GT・Santa Cruz などがワールドカップに向けてカーボンフレームを投入していることから、フレームの軽量化は重要なテーマです。
しかもレールスライドシステムを採用しているYetiは、他社のリンクシステムよりも重量がかさむ傾向にあります。
私の愛機である303RDHと比較し、フルアルミの303WorldCupはkgオーダーの軽量化をしてきました。今回のカーボン化でどれほどの軽量化を行ってきたのかが非常に気になります。
しかし気になるのはカーボン部分の形状。
アルミフレームとの形状差がほとんど見てとれません。
材質の違いから同じ形状を取る道理はありませんし、まったく同じ形状で同じ性能を引き出せるとは思えません。アルミにはアルミの、カーボンにはカーボンの適した形状があります。
過去カーボンフレームをいくつか販売してますが、まだこれからといったところでしょうか。
ビックメーカーとタメ張ってきた中小メーカー、Yeti。
挑戦的な物づくりの姿勢が、こういった野心的なプロダクツを次々と生み出してきました。
Yeti Fanは少なからず思っている。
毎年面白い製品を我々ユーザーに提供してくれるメーカーは多くない。
それを手に取れるユーザーはまるでワークスライダーのようなドキドキを得られるのだ。
これがYetiの凄さ、面白さだと思う。
なんにしろ常に発展途上にあるYeti。
今後も楽しみでなりません!!
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