2012年9月10日月曜日

今回もドロドロ、富士見パノラマ


雨でも楽しんじゃいます!富士見パノラマ!

天気予報は怪しかったんですが、そんなの現地に行ってみなきゃわからない。
毎度のごとくそんな考えで出発しましたが、午前中は曇り、午後は小雨となりました。

今回の走行の様子はこんな感じ。。。




アクションカムをフル活用して、FHD画質で録画、iPadのiMovieでさくっと編集。

泥だらけになりながら、セッティングの煮詰まってない自転車と格闘するKubohaluさん。

決して乗り手が下手な訳ではありません。
バイクが想像と異なる動きをして、足下がおぼつかない状態だったんです。

フルサスバイクの洗礼と言えばそこまでですが、やっぱり辛いものです。
そんな私もセッティングが決まらず、半年くらいバイクに振り回された思い出が蘇ってきました。

乗り方が上手い人間ならば、セッティングなんぞ関係なく乗りこなす人も少なくないですが、前後サスの動きがバラバラだったり、着地からバイクが暴れたりするのは想定外の動きをを要求され、コントロールもままなりません。

セッティングにはある程度教科書的なものもありますが、乗りながら少しずつくみ上げていくもの。お店で組んでもらって「はい、おしまい!」ってな具合にはいきません。

これはすべての機材スポーツに共通する点だと思います。

バイクと共に腕を磨き、バイクを理解し調整を繰り返し、乗り手も乗り物も少しずつ成長していく。

そこに生まれる信頼は何にも代え難いものです。

これもまたダウンヒルの魅力なのかもしれません。

なんだか考えさせられる一日でした。

やっぱダウンヒルは楽しい!

2012年8月16日木曜日

ダウンヒルでデジモノを遊び倒してみる

今日も今日とて富士見パノラマダウンヒル。

時折降る雨の具合を見ながらの走行となりましたが、走りたい欲を抑えられませんでした。

その結果は・・・





見事に泥だらけ!

毎度、洗濯が面倒なので走らないようにしていましたが、ウェットも面白いもんだと再発見。
水が土に染みますと厄介ですが、水が流れる程度の振りならば逆にタイヤが洗われ、ブロックがしっかりと地面を捉え、むしろ走りやすい。

晴れの合間の雨ならば、これからは積極的に走りたいですね。
濡れ物処理の道具をそろえることが条件ですが。

さて、先日のブログにて紹介しましたデジモノ、アクションカメラ。
(参照:デジモノ散財記 その2

早速、富士見で使い倒してきましたよ。


操作感は抜群!
説明書を読まずとも、こんな動画が手軽に撮れます。

ゴーグルストラップにマウントして撮影しましたが、本体を見ずともボタン操作はしやすく、なお且つ操作音もしっかり聞こえますので押し間違えもないでしょう。

この操作性の良さはGoProと比較すると格段に進化しています。
ハウジングに本体を収めるGoProは操作音がほとんど聞こえず、状態を把握することが難しいため、操作に慣れが必要です。

動画はノー編集としましたが、やはりブレが気になる。
コレはゴーグルマウントに大きな問題があると思います。

ストラップのテンションのみではカメラ本体のブレを抑えることができず、こんな映像になってしまいました。

マウントに滑り止めを付けるか、粘着テープにて固定力を上げる工夫が必要です。

ちょっとした工夫は必要ですが、非常に満足の逸品です!

色々試して、よりよい使い方を見つけたいですね。


2012年8月14日火曜日

デジモノ散財記 その2

ダウンヒル愛好者の間では最早必需品となったアクションカメラ。

ついに日本メーカーも販売に乗り出し、知り合いが仕事にかかわっていたりと、何かと気になっていた製品、買っちゃいました。

ADIXXION GC-XA1
手軽にオンボード映像が撮れるカメラとして、万を持して登場。

この手のカメラの代名詞ともなっていたGoPro(写真左)と比較しても申し分ないサイズ。

手のひらにすっぽり収まりますし、GoProと比較して高級感のある外装。

パッケージはカメラ本体とマウント3種、充電ケーブルのみ。
シンプルですが十分な内容です。

早速、新調したゴーグルに装着してみました。

GoProではオプションになっちゃう液晶画面も標準装備。
画角の調整が非常にやりやすいので、何かと重宝しそうです。

GoProはハウジングにて防水していましたが、ADIXXIONは単体で完成しているためか防水機能は若干劣るようです。
水際で使用される方にとっては意見が二分しそうですが、GoProではボタン操作の確認がしにくかったり、モードの確認が難しかったですが、それらのストレスからは解放されそうです。

明日からの富士見ダウンヒル。

早速こいつを遊び倒してこようと思います!



デジモノ散財記 その1

最近はスマフォや何やらで遠ざかっていたゲーム機。

でも思ったんです。

ゲームはゲーム機でやるからこそ意味があるんじゃないかと。
携帯電話は携帯電話であって、ゲーム機ではないと。

ってなわけで買いました、ゲーム機。


ゲームボーイミクロ ファミコンバージョン!!

今や絶版の型ではありますが、根強いファンも多く、特にファミコンカラーは値上がり傾向。
それでもファミコン世代としては手に入れたかった逸品。
秋葉原を散策しましたら、新古品を手に入れるチャンスに巡り合わせ、思わず即決。

ニンテンドーDSとほぼ同時期の発売で、あまり日の目を見なかったハードではありますが、このサイズ。ファミコンのコントローラーとほとんど変わらないという遊び心。

後ろにはファミコン発売20周年記念の刻印付き。

昨今のゲームって映像美ばかりでなんか違うなぁ~と思ってましたが、遊ぶにゃ小さい液晶で十分。ファミコンのゲームタイトルが復刻していましたんで、思い出のボンバーマンを購入。

 パッケージシールも当時のデザイン。
可愛い二頭身ではなく、メカメカしいキャラです。

早速やり込んで、クリアしました。
全部で50ステージ。
当時はよくわからず、クリアするって概念もなかったのでかないませんでしたが、20年振りに達成!

ゲームってちょっとした時間を充実させる素晴らしい遊びだと思います。
昔で言うゲームウォッチなんかを元祖とするならば、上記のような使い方こそゲーム機の本来の姿なのかも知れません。

それにしてもこの手軽さ、所有感、非常に満足です。
新しいタイトルは出ないけれども、旧作を手軽に少しずつ愉しみたいですね。

2012年7月7日土曜日

どうなる?SRAM!? ROCK SHOX!?



たまにはロードのことでも・・・(SramRed2012)

昨年エントリしました上記の記事。

非常にアクセス数が伸びていますが、その理由はよくわかります。

製品の注目度もさることながら、今までGIANT JAPANが代理店を行っておりましたが、状況が変わったことを御存知の方も多いでしょう。

現状、SRAMやROCK SHOX製品がほぼ手に入らない状況です。

実を言うと今年の頭には承知していたんですが、個人のブログで載せるのもどうかと思いましてこの話題からは避けておりました。

どちらも非常に優れた製品ですが、代理店がなければ国内の窓口での正規購入は難しくなります。今やネットでの購入も可能ですが、実物を見て・触って物を知りたいですし、なお且つ供給が安定しないことはホビーユーザーにとっても死活問題です。

製品コンテンツの持つ実力が大きいだけに、商売の規模も大きく、政治も色々と絡んでくるでしょう。


同社製品を愛用する人間としては、メーカーに供給体制の安定化を素早く行ってほしい。

それこそ供給側の社会責任だと思います。

日光に行ってきましたよ!

御無沙汰しております。

5月以来の更新でございますが、仕事も遊びも非常に充実した日々を過ごさせていただいております。
働かないと遊びもいまいち。両方やっているからこその充実感を改めて感じております。

ただ、梅雨空はいつものように山に繰り出すわけにはいきません。
天気を読みながらコンディションを読みながらになりますから、例年6・7月はほとんど山には行きません。

普段とは趣を変えて日光に足を運んでみました。


日光東照宮なんて小学校の修学旅行以来。
車で行きましたけど、東部日光駅からあんなに近いとは知りませんでした。

こんなんだったらゆったり電車の旅もよかったかも知れません。
でも、車になれちゃうと電車の不自由さは我慢なりません。

色鮮やかな造りは見事ですね。
仮設が組まれて半世紀に一度の修復を行っていてすべてを見ることはできませんでしたが。

過去の仕事に思いをはせながら、ゆったりと時間を過ごす、贅沢な休日でした。

2012年5月21日月曜日

金冠日食の写真を集めてみる。


大騒ぎでしたね、金冠日食。

自分の住まいのある川崎からもしっかりとその姿を拝むことができました。
残念なのは薄曇りだったことでしょうか・・・

日食の瞬間は雲が厚くてはっきりとは見えませんでしたが、徐々に暗くなる様子に飼い猫もそわそわしてました。
地球の長い歴史から見れば珍しい事ではないんでしょうけど、なんか感じ入るものがありました。

観察してたら出勤時間も迫ってたんで、タクシー使って時間圧縮したんですが、観察の人出で道路が込んでたとドライバーが言ってました。
やっぱこれだけ取り上げられれば皆見たくなるものですよね。
近所のおじちゃんも朝から空を見上げてましたけど、肉眼で見て大丈夫だったんでしょうか。

金冠日食を背景に、撮影のヘリコプターでしょうか。しっかり写り込んでますね。
こりゃ狙って撮れそうもないですし、貴重な一枚だと思います。 

木漏れ日が金冠の形になる現象。
事前にテレビで取り上げられていたので、自分も観察したかったんですが、出勤前なので断念・・・

皆既日食では観察できない貴重な現象。
国内ではあと数百年は観察できないだけに、生でみたかったなぁ。

天文ショーって普段は実感しにくい宇宙の営みを感じる数少ない経験だと思います。
次は6月に金星食があるそうですが、これは機材がないと観察できないだろうなぁ。

生きている間にあと何回こんなショーが見れるのか。
楽しみに生きるのも悪くないですね。