2012年3月23日金曜日

カフェライドの勧め

自転車乗りと言っても色々。

距離や時間、レースに向けての練習と日々のライドを能力向上に充てることも楽しみ方の一つ。


でもでも、みんながガツガツ乗れるわけではない。


早く走れなくてもイイ。遠くまで乗れなくてもイイ。
自転車という手軽な乗り物を愉しむ。

そんな遊び方が”カフェライド”にあります。

世の中では”ポタリング”などと言われることがありますが。
(”ポタリング”と言いつつガツガツ乗っちゃう人もいますんで、地雷の場合もありますが。)


今回はクロカンでタラタラAve15km/hってなところでしょうか。

ロードほど速度もでませんし、自由度も高い。
こんなシチュエーションですとクロカンは非常に便利です。

裏道攻めつつ虎ノ門、霞が関界隈でランチしつつ


外務省前でミーハーっぷりを爆発させ
(道端に掲げてあったのはクウェートの国旗だったのか。たしかに何日か前に陛下に謁見してた報道があったなぁ)

浜離宮で梅を愛でる。


東京は案外緑が多いので、ライド途中の休憩にはもってこい。
菜の花のむせかえるほどの香りは見事でした。

ちょっと早めの桜も楽しめましたよ。


スラックラインではしゃぐ山猿。
ちゃんとしたスラックライン、やってみたいですね。面白そう!

遠くレインボーブリッジを望みつつ、記念撮影!

芝、増上寺大門。
浜離宮から増上寺。まるでブラタモリのようなチョイス。


ゴールではないですけど、ゴールでよくある構図。

全行程約40kmのカフェライドでした。

車とも違う、電車とも違う街の楽しみ方。
自由度も高いですし、徒歩ではできない楽しみ方。

ゆっくり街を見つつ、東京という街の成り立ちをじっくりと感じることができる。

数年ぶりのカフェライドでしたが、愉しさを再発見することができました。
まだ自転車に乗って間もない方でも、自分の足で東京を巡るのはイイ練習にもなります。

いきなり車道を走るのは難しいですけど、経験者と一緒に走ればリスクヘッジもできます。

いざ自転車に乗ると”Ave25km/hで走ろう!””先ずは100km走ろう!”ってなっちゃうことがあります。確かに一定以上の能力を身につければ、その向こう側の楽しさを知ることも事実。

でもそんなことできなくても自転車は十分に愉しい!!

たまには普段着でブラブラ街めぐり。
気分はタモリさんかチイさんか・・・
そんな楽しみ方もお勧めです。


自転車乗るにはいい季節がもう目の前です。

今からどこに行こうか。

そんなことを考えるのも愉しいですね。

2012年3月21日水曜日

一押し選手!Jared Graves!!

さてさて、世界でも日本でもグリーンシーズンが始まった。
世界戦もライブストリーミングで観れることですし、今年は走るのも観るのもしっかりと満喫したい!

自分がYeti Fanってこともありますが、勝手に贔屓の選手を紹介しようと思います。



”Jared Graves”(ジャレッド・グレイヴス)
通称”Grubby”(グラビー)

2012年シーズン、Yeti Cycleより303WorldCupを駆りダウンヒルに殴り込み!

出身はオーストラリア。
もともとBMXから競技を始め、4Xでは世界を制し、北京オリンピックでは6位の成績を残す。

今までDHのスポット参戦はありましたが、かなり4Xのイメージが強く、アルカンシェルカラー(世界選手権制覇)のDJに乗ってる印象。

五色の帯は勝者の証!

2012年シーズンよりDHに完全移行のようだ。
世界戦から4Xがなくなったことも影響している。

しかし出身競技の影響もあってか、先日の南アフリカ大会では過酷なペダルセクションを制し、シーズン初戦ながら6位。

さっそくのTop10入り。
こりゃ~期待できますよ!!

シーズンチャンプとは行かないまでも、いいところまで食い込むんじゃないかなぁ。

大手メーカーと比べれば大した規模ではないYeti。

でかけりゃイイってもんじゃない!ってな活躍を期待したいですね。

Jared Graves Facebook
YetiCycles TeamRider Jared Graves

富士見パノラマからの便り

ダウンヒルのメッカ、富士見パノラマからの便りが届く。

待ちに待ったグリーンシーズンの便りだ!

まだまだ雪の残るCコースの写真。
約7kmに及ぶ国内最長のコースだが、いつ何時でも隅々までイメージできるほど乗りこんでいる。

富士見の住民ならば皆できる芸当だ。

冬の間は機材のメンテや調整、サマーシーズンに向けたトレーニングに勤しむ毎日。
いつでも頭の中は富士見でいっぱい!

昨シーズンのコース改修でどんなコースになっているのか。
食堂のおばちゃんは変わらず元気か。
富士見村(常連達)は変わらず元気か・・・


今から楽しみでならない!!


東京からはちょっと遠いですけど、走らなくてもイイ、年に1~2回でもイイ。
あそこにはお昼寝しに行くだけでも価値がある!

本年のグリーンシーズンは4月27日(金)から。

今年も走るぞ~!!!
富士見パノラマMTB PARK

2012年3月19日月曜日

ダウンヒル2012年世界戦シーズンが始まりましたよ!!

RED BULL.TV UCI MTB Downhill PIETERMARITZBURG

ついに2012年世界戦シーズンがスタートしました!

白熱の模様は現地よりライブストリーミング配信。
開催の2週間前まで揉めておりましたが、本年よりRED BULL.TVにて供給されることになりました。

上記リンクよりサイトに飛べますが、見逃した方も安心!
録画映像も観ることができ、映像も安心の品質!!

世界戦がライブで観られるなんて、ホントいい時代になりました。
Webサービスならば究極のオンデマンドサービスになると、改めて思い知らされました。

南アフリカはカスケードMTBパークで開催された第1戦。
その模様をまとめてみます。

・コース紹介
The cascades MTB park DHI course
3.12km、獲得落差416m

ピーターマリッツバーグ ダウンヒルコース。

世界戦のコースの中で最も過酷なペダリングセクションを持ち、「心臓破り」とも評される。
アサートン、ミナー、昨年の優勝者グインなどがこのコースを高く評価している。
最高速は”N3 Highway”で叩き出される78km/h、平均は48km/hと高速コースとなっている。



・レースリザルト
2012 ROCKYROADS UCI MTB WORLD CUP PIETERMARITZBURG
ELITE MEN DOWNHILL
1.Greg Minnaar 3:57.980
2.Aaron Gwin +0.632
3.Michael Hannah +0.994
4.Gee Atherton +1.303
5.Steve Smith +4.384
6.Jared Graves +4.436
7.Andrew Neethling +4.800
8.Troy Brosnan +5.017
9.Julien Camellini +5.604
10.Cedric Gracia +5.674

ELITE WOMEN DOWNHILL
1.Tracey Hannah 4:33.806
2.Manon Carpenter +0.949
3.Emmeline Ragot +2.810
4.Jill Kintner +8.492
5.Miriam Ruchti +10.896
6.Emilie Siegenthaler +11.402
7.Anita Molcik +12.123
8.Luana Maria de Sousa Oliviera +14.385
9.Petra Bernhard +15.112
10.Myriam Nicole +17.275

優勝はGreg Minnaar
日本人男子は予選通過できず・・・
女子の星、末政実緒は惜しくも11位。
Yetiライダー、Jared Gravesは6位。まずまずの成績でした。

youtubeにGreg Minnaarのチェストカメラの映像が。
おそらく試走の模様でしょう。
飛びっぷりが凄いですねぇ~!

これだけの情報が手に入るとは、ホントいい時代になりました。
今年はダウンヒル漬けになるぞ~!!

2012年3月14日水曜日

Yeti 303 WorldCup Carbon 世界戦に投入!?

FaceBookでブラブラしてると、YetiFan.comに”303Carbon”との書き込みと共に下の写真が投稿されていた!!

Yeti契約ライダーの目の前には、カーボン製の303前三角と思われるフレームが。
こりゃわくわくする!どきどきせずにはいられない!!!

拡大写真を見ても間違いなくカーボン!!
InterBikeではアルミフレームでの発表でしたが、シーズンに向けてテスト投入されるのでしょうか。

やっぱワールドカップライダーのフレームだけあって、リアショックスプリングも軽量なチタン。
当たり前っちゃ当たり前ですが、やっぱり憧れますよチタンスプリング。


引きの画で確認するところ、リアバックはアルミのようです。
しかしフレーム形状は総アルミのモデルと差が見られません。
形状をそのままに一部カーボン化したと思われます。



vitalmtb.com にてメーカーのインタビュー記事らしいものが掲載されていました。

※以下引用原文

Jared Graves with the Yeti 303 World Cup Carbon DH Bike

Some notes from John P at Yeti: Construction: for now, the front is carbon and the rear is aluminum. We're not sure whether that will change. Sales: It's just a special race project for now - we want it to be tested pretty hard under world cup conditions before we consider releasing it for sale. We do not have a release date in mind yet.

YetiCycle John P 著
フレーム構造は?:現状フロントはカーボン、リアバックはアルミ製。変更を採用するかは未確認です。
販売は?:現状は特別なレースのみを対象とし、販売は未定です。販売に向けワールドカップでの過酷な条件下にて検討を行っていきます。


無理やり意訳してみましたが、この仕様をワールドカップで使うか・販売を行うかも含め、テストを行っていく模様です。競合メーカーを見てもTREK・GT・Santa Cruz などがワールドカップに向けてカーボンフレームを投入していることから、フレームの軽量化は重要なテーマです。
しかもレールスライドシステムを採用しているYetiは、他社のリンクシステムよりも重量がかさむ傾向にあります。

私の愛機である303RDHと比較し、フルアルミの303WorldCupはkgオーダーの軽量化をしてきました。今回のカーボン化でどれほどの軽量化を行ってきたのかが非常に気になります。

しかし気になるのはカーボン部分の形状。
アルミフレームとの形状差がほとんど見てとれません。
材質の違いから同じ形状を取る道理はありませんし、まったく同じ形状で同じ性能を引き出せるとは思えません。アルミにはアルミの、カーボンにはカーボンの適した形状があります。

過去カーボンフレームをいくつか販売してますが、まだこれからといったところでしょうか。

ビックメーカーとタメ張ってきた中小メーカー、Yeti。
挑戦的な物づくりの姿勢が、こういった野心的なプロダクツを次々と生み出してきました。

Yeti Fanは少なからず思っている。

毎年面白い製品を我々ユーザーに提供してくれるメーカーは多くない。
それを手に取れるユーザーはまるでワークスライダーのようなドキドキを得られるのだ。

これがYetiの凄さ、面白さだと思う。

なんにしろ常に発展途上にあるYeti。
今後も楽しみでなりません!!

2012年3月12日月曜日

自転車乗りのおしゃれを考えてみる

自転車乗りともなると、ある病気が発生する。

1.すべての買い物に自転車パーツ何個分と言った価値の計り方をする。
2.身につけるものすべて自転車色が強くなってくる。

こんなところでしょうか。

特に衣服に至るまで影響を受けてしまう趣味人は多い。

いい年こいたオジサン。スーツとゴルフウエアしか持ってません的なアレです。
このようなことは登山趣味の人間にも言えますが。

ですがこのような志向になってしまうのには理由がある。

いわゆる普段着に比較し、圧倒的に機能が勝っているということ。
”動きやすさ””温度・湿度調節”などが優れているのだ。

楽なんですよ、体が。

ですがコレに甘えるとダサいオジサンになりかねない・・・


比較対象として某メーカーのウエアを。
自転車に乗るだけならばイイですが、この格好でカフェに入れるかと言われると・・・
正直、そんなデザインではない。
これじゃ仮面ライダーになっちまうw


でもね・・・

最近のスポーツウエアはカッコイイんです!!


Campagnolo Sports Wear、通称CSW。
縁あって色々商品を見てとれる機会に恵まれ、数年前より秋冬物は普段着として愛用している。
夏物はレースシーズンってこともあって、レース目線の選択が増えるのですが、秋冬はイベントでの使用よりも街乗りの機会が増えますので、そのままカフェにでも行けるような選び方をしています。

LA FLANDRE WATERPROOF JACKET
レインウエアでありながら、伸縮性の高い生地を使い、よくありがちなゴワゴワ・シャカシャカ感は全くない。アシンメトリーのデザインもさることながら、青の発色もキレイ。
防水も徹底していて、防水ジップもさることながら、縫製部分の防水処理もしっかりしています。
正直、山岳ウエアも真っ青な造りです。

NORMANDIE FLEECE 通気性、伸縮性、はっ水性を高次元で纏め上げた生地を使った逸品。
がちがちのレーサーカラーとは一線を画すデザインです。
初めて見たとき、ぱっと羽織るのであれば勝手がイイと思い購入しました。
実際には第二東名サイクリングにも導入し、スポーツウエアとしての機能も非常に優秀!!


カタログ写真はサイクルウエアらしいタイトなボディーラインのものが多いですが、寸法さえ出れば多少崩して着ることで、普段着っぽい使い方もできるのです。

せっかく”自転車”という自分を表現する道具を知ったわけですから、いろんな形でコレらを使いこなすことも遊び方の一つだと思います。

惜しむらくはこれらの商品がほとんど日本では手に入らないこと。
春先にオーダーして秋ごろに入荷されるかどうか・・・
イタリアメーカーにありがちですが、オーダーしても人気がなければ打ち切りになることも・・・

それでも手に入れたい魅力ある製品、素晴らしいの一言!!

せっかくの素敵な自転車ですから、いろんな楽しみ方をしていきたいですね!!

2012年3月8日木曜日

凄いぞ!かっこいいぞ!EPS!!

※画像はCYCLING TIMEより引用

サイクルモードではすっかり見落としてしまったCampagnolo SuperRecord EPS。
Pinarelloブースは見ていたのに、まさかDOGMAに付いていたなんて・・・
カンパニョーロブースになかったんで、すっかり諦めモードで見てまわっていたんですよ・・・

そんなこんなで結構な後悔をしていたEPS。
実物に触れる機会に恵まれましたので、さっそくその印象を書き記して行こうと思います。

Canpagnoloが満を持してリリースした電動コンポーネント、SuperRecord EPS。
EPSはElestronic Power Shiftの略だそうです。
その名の通り機械式制御から電機制御に仕組みが一新され、通称電動コンポとも言われます。

電動コンポはグランツールでもトップライダーによって、その実力を証明されてきました。
そのメリットとして
1.電子制御によるチェーンラインなどの自立制御
2.ワイヤーなどの緩みにみられる機械式のヘタレなどが防止できる
3.電送ケーブルの自由度の高さを生かした内装化、それに伴う空気抵抗の低減

こんな背景から、ロードレーサーもエアロ効果の向上を狙ったモデルが増えていることも頷けます。

同様の電動コンポはSHIMANOから先行リリースされています。
重量などに大きな差はありませんが、SHIMANOよりも長い時間をかけて開発され、工業製品としての美観もしっかりと備えている。

もともとカーボンの美しい塊とも形容できたレコード。
リアディレーラーはスプリングがモーターに変わったようなものです。
なかんか一言で形容するのが難しいですが、金属の密度を手のひらにまったく感じません。想像以上に軽い。

なにより感心したのはエルゴレバー。

毎年思うのはこの手に触れる部分の形状は確実に向上してくること。
1割でもいいからSHIMANOには見習ってもらいたい。
そしてSHIMANOの電動レバーにはないシフトスイッチにクリック感を持たせたこと。

”押したかどうだかわかりにくいSHIMANO”
”機械式より軽く、操作のフィードバックがしっかりしたCanpagnolo”

変速性能も重要ですが、このようなトータルでの機能向上をしっかり行う。
コンポーネント(カンパではグループセット)と言われる販売方法を確立した先駆者であることを改めて思い知らされた。 トップランナーであるという自負を製品からも感じ取ることができる。これがブランディングだ!と言わんばかり。

このような製品開発は海外メーカーに一日の長があるように思う。
国産ですとマイナーアップデートのような開発が多く、全体のバランスが取れていないように思う。
職人の世界でいう分業の考え方が、日本の物作りの基本なのでしょうか。

iPadの企画、トータル設計は海外。でも中身はほとんど日本製部品。

こんなことが自転車の世界にも見られます。

物作りの仕事はそれこそ多くのものがあります。
しかしiPadを買う時にメモリーの品質やプログラムが綺麗に書かれているかといったことは、買い手には伝わらないですし、売る側も知識として持つべきですがお伝えする必要はないと思います。
結局、その商品がお客様のお手元に届いたとき、どんな素晴らしい経験ができるかお伝えすることが重要なのかもしれません。

そういった提案をグループセットを通して自転車界に発信し続けているCanpagnolo。
やっぱすごいぞ!かっこいいぞ!!w

今回はその変速性能を体感することができませんでしたので、機会がありましたらアップしたいと思います。

2012年3月5日月曜日

過去のアクセスランキングを振り返ってみる。

昨年の6月よりふと始めたこのBlog。

自転車ネタばかり書いてきましたが、やはり反応は気になるもので。
閲覧数も続けるモチベーションにつながりますから、大事なものです。

ですので、今までのアクセスから逆に自転車のトレンド分析をやってみましょう。


”日本の心意気!アクセスランキング(2011年6月~2012年3月集計)”

1位:RedBull HolyRide 2011

2位:ふじのくにCYCLE FES 2011 in 新東名に行ってきましたよ!

3位:たまにはロードのことでも・・・(Sram Red 2012)

4位:Yeti 303 R-DH オフシーズンメンテナンス

5位:RedBull HolyRide 2011 続報!


昨年、自分の中では一番のイベントだったRedBull!
報道なんかでも取り上げられましたし、検索でのヒットも多かったようです。


後はYetiファンのアクセスもあるようで。
同じファンとしてはうれしい限りです。
海外メーカーですし、トレックやスペシャのように日本法人もありませんから、情報は本国サイトに頼るしかないですしね。私もそんな苦労からできる限り情報はBlogに反映したいと考えています。
MTBは様々なパーツがありますし、それこそ組み方は無限大。
でも相性もありますから、他人のアッセンブリを参考にするなんてことはよくあることです。
ここら辺はお世話になる自転車屋さんの経験値も大きく影響しますが。
なんにせよ”使える情報”は発信していきたいですね。


Blog自体は最近の趣味志向もあって、MTB寄りだと思うんですが、たまに上げるロード関連記事のアクセスは鉄板の伸びです。瞬間的に上位に上がってきますし、検索ヒットも多いです。
世界的にはMTBの方が売れているといわれていますが、やはり日本ではロードがメインだということを思い知らされました。

かく言う私もロードから始めましたが、今やMTB中心、しかもダウンヒルです。

ロードは手軽に生活に組み込めるスポーツですし、場所もさほど選びません。
通勤や土日のお散歩や買い物の足に・・・
この手軽さは確かにすばらしい。

でもMTBもイイですよ!!
クロカンバイクは多少の段差やギャップも大丈夫ですし、なによりタフ!!
街乗り最強はクロカンだと思ってます。
車道オンリーならば断然ロードですが。

「MTBとロードの合いの子だから、クロスバイク最強じゃね!?」ってな志向にはじめは陥りがちですが、もう少し視野を広げていただきたい。中途半端なものは中途半端で終わってしまうことが多いですから。

仕様用途をしっかり考えて、ばっちり合った専用機材を選んでいただきたい。
半端なものでは見えない世界が広がりますし、別の世界も覗きたくなるもの。

今後も単なる日記にはならないよう、自転車の楽しみ方、使える情報を発信していこうと思います。

こんなBlogですが、今後ともよろしくお願いいたします!!