2011年6月20日月曜日

YETI303RDH メンテナンス、アップグレード

先日の誕生日プレゼントで頂きました、新しいパーツを愛車に取付。
ついでにメンテナンスもやってみる。



ダウンヒル専用自転車
YETI 303RDH

アメリカの小規模メーカーですが、世界選手権でも上位の成績を残すメーカーの逸品。

前後共にサスペンションが備わっている自転車なので、可動部が多く、ボルト緩みなど定期的にチェックしなければなりません。
山道を時速50キロ近くで走行しますから、その振動と言ったら半端じゃないです。
なのでネジはよくイリュージョンにあいます。

まずは簡単に分解・・・


ホイールを取っ払って、リンクをバラして、パーツクリーナで洗浄。
お掃除はメンテナンスの基本。
泥を吸って真っ黒になった油脂類を全て新品に交換。

これをやるだけで自転車は格段に長持ちします。

ママチャリも定期的に油を射して、錆ないようにすれば長持ちします。


次はパーツの交換。
ギアカセットをSRAMX0に変更。

元々ロードレーサーのカセットを使っていましたが、MTB用の物を導入。
ギア比幅が広く、軽く漕げます。
今までは加速重視でロードカセットを使ってきましたが、重量級自転車の登りには不向き。
泥詰まりや使い勝手を考えての交換です。



パーツからのぞくメタリックの赤がアクセントになってくれるかな。
何にせよ、使うのが楽しみです。

早く梅雨は明けないものでしょうか。

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