2012年1月21日土曜日

仙人達との邂逅

むか~しむかし、あるところに子供たちに山での遊び方とキャンプの技術を教える爺さん達がいました。

僕が小学生の頃の話になりますが、僕の爺さんはボーイスカウトの指導などを行う野外活動研究会という集まりに参加し、子供たちに様々な技術指導を行っていました。

写真はその時のリーダーと呼ばれていた面々。
実に10数年振りの再会でした。

70歳を超えるのもちらほら。耳は遠いわ思い出話で脱線するが、まとまらないようでまとまる・・・

相変わらずな感じです。


私のキャンプ術、野外調理、ロープワークやナイフワークの基礎はこちらの面々から徹底的に叩き込まれ、小学校の頃は毎月キャンプをして過ごしておりました。
そんな経験から外遊びを今でも続けているのだと思います。

そんな爺さんたちも超高齢者になり、今では山には行けなくなりまして・・・
なのでキャンプ指導に用いていたすっかり使わなくなった道具の一部を分けていただきました。

10年以上前に使っていた大型のコッフェル。
懐かしい~です。
当時も使っていましたが、丁寧に使われていたため痛みは目立たず。

ステンレス製の大鍋、中鍋、小鍋、フライパンにケトルと食器類。
これだけのセットだと班規模(5~7名)の飯盒に使えます。
最近は4名程度のセットが多くて、なかなかこの手の製品に巡り合えません。
折りたたみのマグと、もう少し食器類を充実させれば完璧ですね。

オートキャンプならばちょうどいいサイズ。
最近は山行きもメンバーが増えて、単独行動用のコッフェルじゃ足りなかったのでイイものを譲ってもらいました。丁寧に使えばあと10年は使えると思います。

他にも4人用テントと、10人用のヘキサゴンテントを譲ってもらいました。
ヘキサゴンテントは結構古い型なので複数人でしか設営できませんが、夏のキャンプには30人近く集まるので活躍できるかなぁ。

山に行くのはメインは自転車遊びですけど、キャンプも僕にとっては遊びのうち。

爺さん達のように「明るく元気に遊ぶ」モットーを引き継いでいきたいですね。

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