2011年12月9日金曜日

新たなレースへの挑戦!

マウンテンバイクってやつは幅広い遊びと以前呟きましたが、夏シーズンが終わったにも関わらず、仲間達のオフロード熱は冷めることがありません。

それもこれもしつこくダウンヒルに誘ったり、筆頭のRedBull参戦が影響してでしょうか。

ってなわけで私もこの流れに乗ることにしました。

新しくチャレンジするのはダイナコパークが主催するデュアルスラロームという競技です。

斜面に形成された並行する2本のバンクコースを走り、速さを競うスプリント競技です。
今まで自転車のスプリント競技はやってきませんでしたので、初体験です。

競技の様子などは仲間の練習動画が分かりやすいので、載せます。
(動画にはダートジャンプの様子も含まれています。)

綺麗に設えられたバンクをリズミカルに、そして無駄のないラインで走れるかが勝敗を分けます。
この手の競技は軽量なアルミハードテイルが一般的ですが、手持ちの自転車はフルサスしかありません。しかしバンクでしっかりサスペンションを沈み込ませ、リターンを脱出の加速に繋げられれば有利に働きます。良いバイクほどリアの動きが加速につながり、ペダルに立ってポンピングすると感じることができます。

新旧乗り比べる機会があったら、進化を感じられる部分です。

この辺はリアサス付きのバイク特有のテクニックになりますが、新車SB-66のシェイクダウンにはちょうどいい!

SB-66は軽量なダウンヒル、少々の登りを考慮し、フロントサスペンションはストローク可変タイプを導入しました。最大150mm、最小は120mm。短くすればキャスター角が調整でき、漕ぎ重視のセッティングになりますので、こういった競技にも対応できる幅広いセッティングができるように組み上げました。

ダウンヒルからシェイクダウンしたかったですが、どうせ走るならお祭りがイイ!

肩肘張らずに楽しんで走ってこようと思います。

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