2011年12月31日土曜日

ではでは・・・年末のご挨拶を。



本年もたくさんの楽しい思い出をありがとうございました。

ほとんどの仲間が知っていることですが、8月より職を離れ、この半年ゆったりと過ごしておりました。そんな私にも分け隔てなく変わらぬ付き合いをしていただいた皆様には、感謝をしてなりません。

色々な思いがあり、今までと環境とは別れ、新たな場所に飛び込む決意を決めてのことです。
心残りがないと言えば嘘になりますが、熟考の上の決断でした。

何かを成すには周りに任せるだけではかないません。


どんな状況にあっても己の意思があって、初めて歩を進められると思います。


このブログを始めたのも、実はこういった決意があって始めたものでした。

自分は決して仕事だけに生きているわけではなく、食欲もあれば物欲もあるし、遊びたい欲もあります。

営業という立場で仕事をしておりました上、こういった”欲”から生まれる必要性を否定することはいたしません。仏門ではこういったものを”煩悩”というのでしょうが、密教ではこれらを認めることから始めます。

往々にしてこのような”欲”がなければ、時代を変える力も、組織も生まれることはなかったでしょう。

ですのでこのブログでは自分の大好きな”遊び”、その欲の塊と言ったものを大いに記録しようと思いました。

私の仕事、遊び、どちらもこの”欲”からは決して離れられないからです。


生きている以上、歩を止めることは許されません。
その程度の生存意欲はあります。



歩を進めるのは”意思”であり、その”意思”は”欲”からなるものだと。


多分に私見ではありますが、今はそう考え、次のステップに進みます。


大変ご心配をおかけしましたが、このブログも3000Hitを重ね、その意欲にさらなる磨きをかけることができました。

冒頭に載せました写真に収まる富士の頂。
これを踏破することはたやすいことではありません。


この富士を”大きな壁”と捉えるか

この富士を”私の歩を見守る母”と捉えるか


私は後者の目線で着実に一歩を踏み出していこうと思います。


取りとめのない文章になってしまいましたが、皆さまの明るい新年をお祈りし、筆末ながら年末の御挨拶とさせていただきます。


よい年をお迎えくださいませ。


2011年12月31日 Morikawa Akihito

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